お中元

harimaya2013-07-04

毎年の例としてデパートでお中元の贈答品を
求めにいった。祖先供養が目的だったはずの
中元は今では贈答習慣の一環として扱われる。
今年から普段の商いをくださる得意先以外は
お中元の贈答のやりとりを止めることにした。
世間のしがらみ、遠い親戚縁者の付き合いは
歳月の流れに従って遥かなものになっていく。
めんどうにもなって無理につきあうこともない。
友達だってそうだ。疎遠になった人、不愉快な思いをさせられた人には近寄らない。
残された有限の人生を楽しく過ごすには過去のシガラミを捨てていくのがいいだろう。
歳を重ねることは制約から少しずつ解放されることであり老後のありかたを考える。