金魚

harimaya2013-07-11

毎日の酷暑だが、暑い暑いとこぼしても
夏は暑いのが当たり前、これは仕方ない。
といって自分はこの暑さに滅法弱いので
時々都心の避暑地に行くことにしている。
避暑地とは百貨店のことで上野・日本橋
銀座には百貨店が多く様々に陳列された
商品を見るだけで世間の流行や好みなど
新しい発見ができ商売のコヤシにもなる。
日本橋三越の正面玄関に大きな水槽に入った沢山の金魚がお客の目を惹いていた。
それにしても金魚が多すぎ涼しさを演出したはずの企画もこれでは金魚が可哀想だ。
嘗て夏の風物詩は通りに金魚売の行商の声で「きんぎょーえ、きんぎょ」と聞こえたが
あれは遠い昔の話、今では金魚を飼う家も少なくなった。夏祭りの屋台で孫と遊んだ
金魚掬いの金魚はすぐに死んでしまったし・・・