しゃくなげ

harimaya2014-04-21

この季節、朝、庭の雨戸を開けると
白い清楚な美人が挨拶をしてくれる。
いつもおわすヤマノカミでなはない。
とくに朝の姿は心を爽やかにする。
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は・・
花を美人に喩えた人にも敬意だが
芍薬は初々しい少女の姿のようで
牡丹は艶美人、百合は近代美人か。
しゃくなげの花言葉は「威厳」「荘厳」「危険」「警戒」だそうで、可憐な花からは想像が
つかないが元々ヒマラヤや中国の奥地に咲く花だったことや高山は危険を伴うので、そんな
花言葉になったのかも知れない。だから、しゃくなげは神秘的な美しさを伴う。