2014-07-14 大河ドラマ特別展 江戸東京博物館はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の 特別展を開催している。ドラマの中身はテレビにして 展示されている戦国武将たちの甲冑や武具を見て いつも思うのは、甲冑を身に付けるだけでも窮屈で 重くて、それに夏でも冬でも甲冑は「着た切り雀」で 普段から相当な鍛錬をしないと体が保たないだろう。 ドラマは「本能寺の変」辺りで梅雨時の蒸し暑い時、 戦いの前に武将達はどんな思いで甲冑を着けたか、 想像するだけでも現代人には無理だろう。それでも男たちは闘争心をむき出しに戦った。 勝てば褒美と美酒に酔えるが負ければ命の保証はない。命懸けの戦国時代を垣間見た。