靖国神社

harimaya2014-08-11

毎年今頃になると靖国神社に足が向いてしまう。
戦争を体験した者にとって、聖地という他ない。
マスメディアは敗戦の惨めさばかりを報道をして
戦争を語り続けていく努力が必要というが、しかし
戦争体験というものはその時、その場に遭遇し
心身に刻まれるものであって苦しみと恐怖した
苦労もやがて風化されるのが時代の流れと思う。
だから敗戦の悲惨な話は歴史の中に埋めよう。
戦争を伝えるのは惨めな結果でなく、なぜ日本が戦争に巻き込まれたかという反省と
日本が民主国家から仲間外れになってはいけない賢い知恵を絞らなくてはならない。
靖国の参拝は国に殉職した兵士への鎮魂と、将来の日本を託された責任感でもある。