2014-11-06 無人駅 年月が経るとともに孫たちも大きくなって 爺婆とは徐々に距離が遠ざかっていく。 孫、孫と手放しに喜んでいた頃は爺婆の 存在も大きかったが、孫の成長とともに 離れていくのは自然の成り行きであるし 爺婆はそっと見守ってあげるのが勤めで 素直な優しさを生涯に持ち続けてほしい。 我が家の新旧交代も順調に進んでいる。 一方、爺婆は出かけするのも二人きりで人生の終着駅までお供しなければならない。 ここは会津線の無人駅で電車から降りたのも二人きり、ターミナルの風景といえる。