衆院選

harimaya2014-12-04

アベノミクス選挙という名目で衆院選がスタートした。
何かとアベノミクスを批判する人もいるが、デフレの
日本の経済を大きく好転させたことは、良しとしたい。
でも庶民にまで届いたという実感がないのも事実だ。
景気が万遍なく届いた時、アベノミクスが完成する。
ツキも実力のうちと言う。麻雀、競馬、宝籤だけでなく
政治家稼業もツイてる人間に敵わない。その好例が
以前の病気引退後に見事立ち直った安倍晋三だろう。
株価は2年前の民主党政権期の日経平均株価の8500円から自公政権に替わって
倍の17500円以上になったので世界が心配していた日本発恐慌論も消えてしまった。
世間は現金なものだ。あれほど安倍晋三を嫌っていた中韓も最近では見直している。
与党は、かつて小泉純一郎郵政選挙の圧勝を期待しているが二匹目のドジョウが
いるかは分らない。景気と人気が一致しないのも選挙の通例だ。投票日は12/14日。
奇しくも忠臣蔵吉良上野介邸討ち入りの日。誰が首を取られるか。野次馬は面白い。