靖国神社

harimaya2015-08-12

終戦の日を前に靖国神社に参拝した。靖国
言うまでなく国のために戦った戦没者の社だが
戦士だけでなく日本人全ての霊が祀られている。
他国が何と言おうが日本人の心のおき所であり
二度と靖国に霊を収めることがあってはならない。
靖国は平和の貴さと誓いを、自ずと教えてくれる。
最近は国防論議が盛んだが日本人はマスコミの
偏った報道や大衆的ムードに弱い国民性と思う。
日本人は先の戦争に懲りて再び戦争に巻き込まれるほど阿呆な国民でないと信じたい。
与党の出した事案を「戦争法案」とか「徴兵制の復活」などと極端に物事を考えすぎる。
今はシビリアンコントロールがしっかりしているし、まして徴兵制なんて絶対ありえない。
昔の戦争ならいざ知らず現代戦には徴兵制は無意味、どころか膨大な費用がかかる。
今では兵器の高度化に対処する頭脳が必要で世界各国は徴兵制廃止の方向にある。
平和のありかたについて靖国で頭を冷やすといい。平和は戦争より難しい。