休日は孫と共に姫路城、岡山城の二城を登った。
姫路と岡山は新幹線で20分ほどの近さだが
お色直しをして白く美しい花嫁のような姫路城は
天守始め「守りの城」としての見所が素晴らしい。
対照的に「烏城」と名付けられた黒い岡山城は
後楽園が隣接し全体に見れば絵のように美しい。
共に江戸時代の中国地方の最重要拠点として
徳川幕府の選ばれた要人が二城を治めていた。
みんな普段の心がけがいいのか二日とも晴天続きで姫路と岡山の旅はご満悦だった。
暑くなく寒くなく、今日この頃は絶好の行楽日和、美味しい関西料理にも舌鼓を打った。
