2016年大相撲9月場所がスタートした。
年中言うのも空しさが漂うが今場所こそ
大関・稀勢の里が優勝して、久しぶりの
日本人横綱に昇進してもらいたいけれど、
初日も惨めな負け方で、精神的な弱さか、
仕切りで立ち上がって相手の変化を見る。
まともにぶつかられても耐える実力と体力。
そんな素養を持ちながら今まで、ため息と落胆を何度見たことか。いい加減にしろ！
期待され続けられた稀勢の里ももう30歳。彼にとって今場所は最後のチャンスだろう。
自分はモンゴル勢が好きになれないのは、彼らは相撲でなく格闘技の試合だからだ。
張り手やダメ押しはスポーツマンとしての資格がない。早く日本の国技に戻したい。
