交響曲

ピアノは楽器の王様と称されるが、でもオーケストラの中のピアノ、
１パートとしてのピアノ「オケ中ピアノ」のあるシンフォニーは少ない。
そのなかでも、マーラー交響曲第8番、サンサーンス交響曲3番、
ドビュッシー組曲「春」、ストラヴィンスキー組曲「火の鳥」などある。
先日、次女は「JR東日本交響楽団」のピアノパートの一員として
墨田トリフォニーで催された定期演奏会「火の鳥」の中で演奏した。
家族一同で鑑賞し、オーケストラの中の娘を見つけて喝采をした。
娘はピアノ教室をやっている傍ら音楽仲間と演奏を楽しんでいる。
自分はプログラムの中のチャイコフスキー5番が大好きでCDで聴いているが
実はこの曲の生演奏は初めてで、言葉に尽くせない感動を味わうことが出来た。