2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

隠居の独り言(312)

解散、選挙、除名、刺客、造反、贈賄、復党、論功、除名、報復、失職 政治の世界の事柄は書けばキリがない。政争は人類がこの世に出て以来 欲望の本能のようなもので古今東西、未来永劫、人類がこの地球上から 消えるまで無くなる事はないだろう。現代では選…

石原慎太郎

開けてみればやはり予想の石原慎太郎。 なんだかんだといってもカリスマ性の 備わる人物には敵わない。浅野史郎も 頑張ったけれど民主、社民をバックに すればかえって票が減ってしまうのに 気が付かなかった甘さがあったと思う。 黒川紀章はやはり建築のデ…

隠居の独り言(311)

近所にワンルームマンションが出来て入居者にアジア系の人が多いのが とても気になる。何処の国の人が住もうが勝手だが彼らはところ構わず 大きな声で現地語を話し、夜の遅い時間帯でも携帯で話しながら歩いて いるのは静かな住宅地には迷惑なことで何が国際…

4/8日は都知事選挙

都知事選の日が明後日に控えて思うのは 都内あちこちに立てられている掲示板を 見ると14人が立候補だが、ポスターを 貼ってあるのは5人だけとは物足りない。 石原慎太郎、浅野史郎、ドクター・中松、 吉田万三、黒川紀章、の5氏だけだが ポスターの無い残り…

隠居の独り言(310)

今月は自分の誕生月だがだんだんと高砂人形が似合う年齢になってきた。 人形は夫婦和合の象徴だが爺さんが熊手を持ち婆さんが箒を持っている。 おまえ百まで(掃くまで)わしゃ九十九まで(熊手)の語呂合わせだが 長生きをして妻より少しだけ早く逝くのが理…

花散らしの雨

東京は19年ぶりの4月の雪が降って 雷光一閃の嵐は一気に花を散らせる。 百人一首「久方の光のどけき春の日に しず心なく花の散るらん」は紀友則の 作だが、ついこの前に開花宣言を聞き ひと雨降れば散り急ぐ訳はどこにある。 春宵一刻値千金とはよく言ったも…

隠居の独り言(309)

かつて日本は世界でも例の無いほどの治安の良い国だった。夜の街を女性が 安心して一人で歩けるのも日本ならではと世界中の人々から賞賛された。 「日本は安全だと信じていた」異国で変わり果てた娘と対面したイギリスの 父親は絶句してその怒りの気持ちを日…

つくばエキスポセンター

孫達が春休みなので彼らを引き連れて つくばエクスプレスに乗ってつくばの エキスポセンターで遊んだ。1985年に 開かれたつくば万博の展示品や科学の 実体験も出来て大人も中々に面白い。 科学教室、サイエンスショー、宇宙船、 深海調査船などもあって興味…

隠居の独り言(308)

四月に入って年度が新しくなり入学式や入社式が行なわれ若人達の新しい 節目の人生が始まった。心から祝福したい。新聞の一面には早稲田大学の 入学式で昨夏の甲子園のヒーロー斉藤佑樹や卓球で活躍する福原愛たちの 入学証を手にした笑顔の写真が写っている…

墨堤の桜

桜の花は家の近くでも神社の境内でも 歩けばいたるところ咲いているけれど 私のこだわりは何と言っても墨堤の桜。 桜花はここでないと見た気がしない。 上京を間近に控えた中学校卒業の頃に 毎日のように滝廉太郎の「花」を歌い 少年の夢は墨堤の桜に心を馳…

隠居の独り言(307)

映画やTVの時代物で最も面白く人気のあるのは戦国時代だが配役の 役者の風采によって歴史上の人物像が固定されてしまうような感じで 面白い反面怖い気もするが今回のNHK大河ドラマの「風林火山」は 山本勘助に内野聖陽、武田晴信に市川亀治郎、上杉謙信…

後楽園球場

プロ野球セ・リーグも30日開幕したが ここ後楽園球場からスタートしないのは 何となく淋しい。昨年巨人がBクラスの 屈辱だったので仕方がないがプロ野球の 土台を覆すような西武球団の裏金問題が 表面化し僅か3年前に同じ問題で巨人の 渡辺恒夫オーナーが責…